ユーザに聞いてみる意味

公開日: : 最終更新日:2014/01/23 Webの品質

こんにちは。

前回はサイト品質に大切なことはユーザに直接意見を聞く事で
サイト改善施策の裏付けになると、お話しましたが、今回はユーザーに聞く意味についてお話しさせていただきます。

あなたは自分のサイトをどれくらい評価していますか?

おそらく、サイト運営している方々は公開するからにはそれなりに自分のサイトにある程度の自信をもっているはずです。でも「どれくらい評価していますか?」という問いにどれだけの方が、具体的に答えられるでしょうか。

「うちのサイトはデザインがしっかりしているから」

「うちのサイトはPV数が多いから」

など、ある程度、自分のサイトを評価しているという方もいらっしゃるかと思います。

ですが、目的に応じた目標設定や評価が行われているのでしょうか。
あなたのサイトは何点ですか?と聞かれた時、一体どのくらいイメージがつくでしょうか。
おそらく、自分たちのサイトをいろいろな角度から分析し、評価しているサイトが世の中に多いとはいえません。

主な理由としては以下が考えられます。

・評価する必要性を感じないから
・評価基準が無いから
・評価する人がいないから

もちろん、きっかけがなければサイトを評価する機会がなかなかあるものでもありません。

例えば、企業サイトのランキングなどで評価され、取り上げられているサイトは現状、こちらの様に
一握りの有名企業のみです。でもここに掲載されている企業サイトは第三者に評価され、他社と比較する経験を持つことで、少なくとも次のステージに進むきっかけをつかんだはずです。

Webユーザビリティランキング2012企業サイト編
http://www.tribeck.jp/usability/ranking/2012/list/index.html

まずは恐れずに受け止めてみること

第三者の評価がないと、サイトは偏ります。
企業もそうだと思いますが、経営者と同じ考えを持った人たちだけが集まった企業は伸びませんね。
色々な経験や考え方をベースに多角的に物事を考え、進化していくのが企業だと思います。

サイトも同じで、
システムエンジニアが集まって作ったサイトはどうでしょうか。デザイナーしかいないサイトは成功するでしょうか。
ユーザーに直接聞いてみるメリットをまとめてみると以下の様になります。

・様々な属性をもったユーザーから意見を収集できる。
・担当者が想像も出来ない意見が貰える可能性がある。
・実際のユーザーの意見知っておく事で運営主体の独りよがりなサイトになりにくい。

大事なことはこうしたメリットをきちんと認識して、外部からの意見を恐れずに受け止める事です。
ユーザーはわがままです。その一つ一つの意見をすべて解消していっては運営の身が持ちません。
でも受け止めるというスタンスで風通しを少しでも良くする事で得るものは大きく、外部からの見え方も変わってくるでしょう。また、通常のマーケティング調査では得られない情報をキャッチできるはずです。

ユーザに聞いてみる意味、実はその辺にあるのかもしれません。

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