サイト改善について

公開日: : Webの品質

こんにちは。

今日は、サイト改善についてちょっとお話してみようと思います。

サイトのユーザビリティ

まず、サイトの改善を検討する上で重要視されるのが、サイトのユーザビリティです。
サイトのユーザビリティーとは簡単にいってしまうとサイトの使い勝手です。
一般的には、

  • 有効さ (Effectiveness): ユーザが指定された目標を達成する上での正確さ、完全性。
  • 効率 (Efficiency): ユーザが目標を達成する際に、正確さと完全性に費やした資源。
  • 満足度 (Satisfaction): 製品を使用する際の、不快感のなさ、及び肯定的な態度。
  • 利用状況 (Context of use): ユーザ、仕事、装置(ハードウェア、ソフトウェア及び資材)、並びにサービスが利用される物理的及び社会的環境。

の要素で構成されているといわれています。

例えば、
サイトのユーザー登録をしようとページを訪問みたものの、あまりに入力項目が多くてあきらめた事、ショッピングサイトで買い物をして決算する時にエラーが出て、買い物をあきらめた経験はありませんか?

そんな経験をしたサイトにもう一度アクセスしてみる気はおきませんよね。
サイトのオーナーはそうしたところでビジネス機会を喪失していることにもっと気付くべきなんです。

昔に比べるとそういったユーザビリティの水準自体は上がってきていると思います。ですが、そういった品質が

ウェブ品質の向上 > ウェブ広告

となる考え方になっているとはまだまだ言えません。品質改善という意味では内部向けSEOに近いですが、これだけ知名度が上がったSEOでさえも実際取り入れている企業はどれだけいるのかは微妙なところだと思います。だからこそ日本はまだこの分野では発展途上なのではないでしょうか。

広告媒体難民が増えている傾向に・・・

たとえば、サイトオーナーがいくら広告を打ってビジターを増やしたとしても
そのサイトが使いづらかったり、致命的なエラーが起きていたら、ユーザの離脱率は変わらりません。
というより、むしろ広告を打ってユーザを収集した分、ユーザからの信用をさらに失うばかりです。
そうしたとりあえず広告に依存してしまう会社は往々にして下のようなパターンをとります。
〇他社がやっているので、とりあえずウェブ広告を打つ
〇結果が出ない
〇広告媒体のせいにしてしまう
〇他の広告媒体を探す
〇また失敗する
結局、自分たちのサービスの振り返りをせず、広告媒体のせいにして
終わるので、結果、負のサイクルを繰り返すことになります。
教訓としては自分たちのサービスを過信してはいけないといったところでしょうか。

品質を考えた対策

次に、サイト品質を考えた、改善策としてサイトオーナーがすべきことを考えていきたいと思います。
サイトのオーナーとして日々悩ましい課題はつきません。ユーザの趣向やトレンドは日々変わっていきますが、
それ以外で言えば、例えば、サイトのUUが上がらなかったり、コンバージョンが上がらない原因はどこかにあるはずです。
なにかが。。
まずは離脱率が高いページをチェックしてみましょう。
例えばユーザ登録ページの離脱率が70%であれば、訪れた10人のうち3人しか、登録完了までに至っていない結果になります。
現状を把握したら、次に離脱が高い理由を想定します。その原因を解析する事は重要です。社内で出来ない場合はアウトソーシングしてもよいと思います。
そして、ある程度、原因と なるものがうきぼりになったら、裏付けが必要になります。
そんな時は直接ユーザに聞いてみる事が一番なのです。
続きは次の回でお話しますね。

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